街の外壁塗装やさん 取手店、かすみがうら市でおこなった補修現場をご紹介しています！
今回の記事では外壁サイディングとサッシ周りにある、シーリング（コーキング）の打ち替えについてご紹介します。
かすみがうら市でおこなったシーリング（コーキング）打ち替え工事。
はじめに、外壁サイディング同士を繋いでいる、古いコーキングを撤去していきます。
シーリングは、カッターでコーキング剤と外壁の間に切り込みを入れると簡単に外せるようになります。
今回のかすみがうら市の現場では外壁塗装後のコーキング打ち替えだったので、外壁を傷つけないように気をつけて作業をおこないました。
古いシーリング（コーキング）を撤去した場所に養生をおこないます。
かすみがうら市でおこなった写真は、外壁サイディングを繋いでいたコーキングを撤去したところに、プライマーを塗っているところです。
両脇の養生用のテープですが実は『マスキングテープ』を使っているのです！
最近は様々な色柄が増えクラフト用に人気のマスキングテープですが、実は養生用に生まれたテープなのです。
粘着力が低く、簡単に貼り剥がしができるため、コーキング打ち替えのときの養生に使われています。
外壁の凹凸に沿ってしっかりと養生することで、コーキングがマスキングテープの隙間に入り込むことを防ぎます。
かすみがうら市のコーキング打ち替え。
プライマーを塗布したら新しいコーキング剤を打ち込みます。
しっかり密着させるように作業します。
かすみがうら市のシーリング（コーキング）工事現場、打ち込んだ新しいコーキングをヘラでさらに圧着し防水性を高めます。
このとき、強く圧着しすぎるとせっかくのコーキングが薄っぺらくなってしまい、外壁の一部が凹んでるように見えてしまうので、加減を見ながら施工しました。
かすみがうら市でおこなった外壁のコーキング打ち替え工事。
古いシーリングの撤去から新しいコーキング打ち込み・完了までの流れをご紹介しました！
続いてサッシ周りのコーキングの打ち替えです。
今回のかすみがうら市の現場ではサッシ周りは撤去をせず、古いコーキングの上から新たに打ち増ししていく方法を取ることにしました。
コーキングを打ち増す部分をマスキングテープで養生します。
養生することで、コーキング剤があふれても周りが汚れません。
かすみがうら市のコーキング工事現場、サッシ周りの古いコーキングの上にプライマーを塗布します。
コーキング剤自体には接着能力がないのでプライマーを接着剤代わりにしていきます。
コーキング（シーリング）剤を専用のコーキングガンで打ち込みます。
今回かすみがうら市の現場で使用したコーキング剤は『変成シリコーン系SRシールS70』という商品です。
非常に高い耐候性を持ち経年劣化しにくい性質があります。
また、非常に色の種類が豊富なので、今回の現場のような塗装後のコーキング剤の打ち替えにも外壁と色を合わせた施工が可能です。
かすみがうら市のコーキング工事現場、サッシ周りの増し打ち中です。
しっかりと新しいコーキングを圧着させて、、、、、
・・・コーキングが乾かないうちにマスキングテープをはがします。
このときマスキングテープについたコーキング剤が外壁につかないように注意して、コーキング工事が完了しました！！！！！
外壁シーリング（コーキング）が劣化していると、硬化してひび割れたコーキングの隙間から雨水がはいりこみ、雨漏り原因になります。
定期的にチェックして、劣化していたら早めの対処をおこないましょう！
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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