土浦市、築10年ではじめての塗装を行った家です。
今回は中塗りから塗装完了までです。
サイディング外壁には無機UVコート、スレート屋根には無機UVコートルーフを使用します。
塗装は細かい箇所を行ってから、広い面の部分を塗っていきます。
はじめに行う細かい塗りのことをダメ込みといいます。
塗り絵をするときに、塗る箇所を縁取ってから全体を塗ったことはありませんか?
同じ塗るでも、ダメ込みをしてからローラー塗装をすることによって綺麗な仕上がりになります!
使用した塗料は、無機UVコートです。色はノースブラウンを採用されました。
無機塗料とは、ケイ素と酸素の結合体をメインとした塗料です。
無機物で身近なものにはガラスのコップや陶器の茶碗などが挙げられます。
劣化し難く、紫外線や雨風に強い特徴があります。
こちらは屋根の水切り板金の塗装です。
ケレン作業でサビを落として細かな凹凸を作り、サビ止めを塗ってから上塗りをしています。
中塗り完了後、塗料の乾燥を待って上塗りを行います!
外壁の中塗りです。
中塗りと上塗りは同じ上塗り塗料を使っています。
塗料は半製品と呼ばれるのですが、それは職人が塗装を行って乾燥して塗膜を形成することにより製品が完成するからです。
塗膜の形成には、同じ上塗り塗料を2回に分けて塗る必要があります。重ね塗りをすることによって塗膜に厚みが出てはじめて、塗料の性能を発揮できるようになります。
中塗りで塗った塗料が乾燥したら、同じ塗料を上塗りで重ね塗りしていきます。
乾燥していない塗料ではもう少し白味がかっていましたが、乾燥すると落ち着いたトーンの色になりました。
ツートンカラーのため、ラインが出る部分は特に慎重に手を動かしていきました。
全ての塗装が完了です。
心配されていたシーリングも弾力のある新しいものに蘇り、傷んでいたスレート屋根も雨水を弾く艶を取り戻しました!
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください♪
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