土浦市にある塗装現場です。
鉄骨2階建ての駐輪場で、オーナー様より弊社ホームページからお問い合わせをいただきました。
鉄骨の塗膜は剥がれてサビに侵食され、外壁のトタンはボルトのサビが雨水で流されて赤錆の色がついていました。
外壁トタンは全て外し、新しいトタンを貼っていきました。
今回は1階床の塗装を開始していきます。
1階床のクラック(ひび割れ)はかなり大きかったので補修もしっかりと行います。
補修にはモルタルと補修用の弾力性があるパテを使用しました。
段差が出ないようにヘラで綺麗に均していきます。
ここで凹凸が出てしまうと、塗装に影響が出てしまうため複数の目で確認をしていきます。
下塗りの様子です。
塗装は広い面からではなく、入隅などの細かい箇所から行います。
入隅(いりずみ)とは、建材が交わった内角の部分です。
ダメ込みではこのような入隅の他、鉄柵の周りなどの細かな部分を刷毛で縁取るように塗っていきます。
平面に下塗り材を塗っていきます。塗りたては白っぽいですが、すぐに透明になっていきます。
ローラーに長柄をつけて塗布していきます。
クイックルワイパーのようですが、動く方向は横方向のみなので隙間にくるっと入って塗装は出来ません(笑)
下塗り材は床と上塗り塗料の密着性を高める接着剤のような役割を果たします。
塗り残しのないよう塗装をしていきました!
屋根はガルバリウム鋼板の波板でした。
文字の通り、波を打ったような板なので波板といいます。
防サビ効果のある下塗り材を片面ずつ塗っていきました。
黄色いロープは「親綱(おやづな)」といい、安全帯を引っ掛けるためのものです。
職人のベルトに付いた命綱と親綱を繋げて作業をしています。
\趣味はバスケです/
こだわりを持って確実な作業をしていきます!
疑問点や困りごとがありましたらお気軽にご相談ください♪
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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