土浦市にある鉄骨2階建ての駐輪場です。
今回は塗装が済んだ1階の床に、チョークラインという道具を使って駐輪スペースのラインを引いく様子をご紹介します。
これが今回真っ直ぐなラインを引くために使用する道具です。
右側が墨つぼまたはチョークライン、左側がラインを引くためのチョークの粉を補充するものです。
チョークラインの先端からチョークの粉がついた糸が伸びて、線をつけることが出来ます。
墨つぼと呼ばれるのは、糸に墨がついたタイプがあるためです。
木材の墨付けや墨出しにも使われています。
墨の黒やチョークの白のほか、赤などの色もあります。
この墨つぼ、なんと7世紀ごろから使われていたというのが驚きです。
線を水平に保ち、真っ直ぐな線を床につけていきます。
はじめにラインの中心となる線を引き、その後に肉付けのために中央ラインから幅を均一にとって左右につけます。
チョークラインによるライン引きが完了しました。
計測をきちんと行い、都度修正して駐輪スペース全てのラインを出しました。
次はラインに沿ってマスキングテープを貼っていきます。
チョークラインで描いた線に沿って、マスキングテープを貼っていきます。
綺麗なラインを引いてもマスキングで歪んでしまっては元も子もありません。
少しずつゆっくりと、テープを床に密着させていきます。
二輪車と自転車で幅を変えていきました。
ワンフロアでかなりの量のマスキングテープを使用します。
角は特に塗装の際に影響が出やすいので、仕上がりを丁寧にします。
マスキングテープはカッターで切っていきます。
この際床に傷をつけないように力加減も調整していきます。
全てのライン出しが完了しました!
次回はこの枠内を塗装していきます。
\趣味はバスケです/
こだわりを持って確実な作業をしていきます!
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