土浦市、鉄骨2階建ての駐輪場リフォーム塗装を行っています。
サビだらけの鉄骨は艶のあるブラウンカラーに、補修に次ぐ補修で色がちぐはぐだった外壁のトタンは新しいものに張り替えられました。
コンクリート打ちっぱなしだった床は塗装を行い、利用者の方が各々の駐輪スペースがわかるようラインを出して番号を振っています。
今回は2階番号部分のタッチアップ、塀の薬品洗浄を行います。
塗装現場でのタッチアップとは、塗装工程が完了した後に行う微修正のことです。
塗料のカスレや、塗り忘れなどを補修していきます。
塗装現場以外でも、タッチアップという言葉を聞くことがあると思います。
野球のタッチアップ、メイクでのタッチアップ、医療現場でもタッチアップという言葉が使われているそうです。
ちなみに野球のタッチアップは英語だとtag up、メイクや塗装はtouch-upと呼ばれます。
野球のタッチアップは和製英語だったんですね。
これはラインのタッチアップですが、黄色い塗料がはみ出た箇所に、床のグレイの塗料を塗っていきます。
塗料のカスレや垂れ・跳ねがあると見た目もよくありません。
タッチアップ完了しました。
どの現場でも塗装が終わったら必ず確認をして、タッチアップをしていきます！
はじめに薬品を塗布していきます。
上から下へ薬品を満遍なく塗っていきます。
塗布完了後、マジックロンなどの研磨たわしやブラシで擦って落とします。
ブロック塀の汚れの原因は、排ガスやホコリ、カビ・苔や藻などです。
カビや苔などが付着してしまうのは、ブロック塀自体が湿気を帯びているからです。
コンクリートはアルカリ性ですが、酸性雨や炭酸ガスなどで性質が変化、pHが低下すると中性化が起こります。
新たに塗装をすることで、ブロック塀の表面が塗膜で守られ、湿気の吸収を防いでくれます。
＼趣味はバスケです／
こだわりを持って確実な作業をしていきます！
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