施工前の写真です。
棟板金が外れて、棟板金の下地である木板の貫（ぬき）が剥き出しになっています。
スレート屋根の山部分に金属の板を被せて雨水の侵入を防ぎます。これが棟板金（むねばんきん）です。
棟板金が外れたところから雨水が内部に入り込み、雨漏りの原因となります。
新しい貫（ぬき）を置いたら、動かないようにコークで固定していきます。
金具の足はアンテナのものです。
アンテナを動かさないように注意して作業を進めていきます。
貫（ぬき）を交換したら、新しい棟板金を置いていきます。
隙間から雨水が入り込まないようにコークで固定していきます。
棟板金をボルトで留めてコークで固定していきました。
気温差による熱での膨張収縮や風の影響でボルトが緩んできてしまうため、ボルトが動かないようにしていきます。
こちらも棟板金の交換が終わりました！
今回の補修作業は台風被害による火災保険内で完了しました。
「あたりまえ」を当たり前にやっていきます！(^o^)
些細なことでもお気軽にご相談ください！
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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