鹿嶋市の塗装現場です。
爆弾低気圧の突風によって棟板が飛んでしまったと言うご相談があり、工事を承りました。
今回の記事では工事に先立ち、足場の設置と高圧洗浄を行った様子についてご紹介します。
まず、足場を設置します。
足場とは職人が高所で作業する際の安全を確保するために設置する金属の板やパイプのことです。
脚立や梯子では作業が不安定になるので、しっかりと足場を設置します。
足場はこのように金属のパイプを家の周りに組み立てます。
職人の安全を確保するための大事なものになるので、弊社では専門の業者に設置から撤去までを委託しています。
金属の足場が設置できたら、全体をシートで覆います。これは、塗料の飛沫が風にのって近隣に飛んでいかないようにするために設置しています。
また、落下防止にも有効です。
このように、安全に留意して工事を進めていきます。
続いて、家屋の洗浄の様子です。
長年風雨にさらされて、コケや汚れがついた屋根と外壁を高圧洗浄機で洗い流していきます。
水を使って作業をするのでとても滑りやすくなっています。
安全に気をつけて施工します。
屋根の洗浄が完了しました。
続いて外壁の洗浄です。
水圧を調整し、外壁サイディングを傷つけないで汚れだけを落としていきます。
水で洗い流したところが、きれいになって色が変わっているのがわかります。
サイディングの塗膜が劣化するとどうしても汚れがこびりつきやすいので、セルフメンテナンスも兼ねて家庭用の洗浄機などを使用してこまめに汚れを落とすのもよいことかと思います。
外壁の洗浄も完了しました。
記事内に記載されている金額は2020年06月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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