石岡市で屋根塗装と外壁塗装の家です。
塗装作業を行う前に、外壁に生えていたツタを除去する作業をおこないます。
ツタが生えた外壁は一見みどりがあり良い印象がありますが、実は家にとってはデメリットが多いんです。
外壁に付いたツタの根を、バーナーで焼き切りこそげ落としていきます。
ツタの除去作業をしていきます
現地調査でお伺いしたときの状態です。
ツタは枯れた状態でそのまま外壁に張り付いていました。
枯らせたとしても外壁に張り付いたツタは自然となくなることはありません。
手作業で撤去していきます。
ツタを撤去するのに「カワスキ」と呼ばれるヘラのような道具で、外壁にこびりついたツタを剥がしていきます。
ツタのツル部分は比較的簡単に取ることが出来ますが、「気根(きこん)」と呼ばれる根の部分がやっかいです。
外壁を傷つけないように気をつけて丁寧に作業をしていきます。
ツタは生命力が強いため、カワスキで剥がしただけでは気根と呼ばれる根が消滅しません。
ツタの根は外壁の深くまで入り込みます。
根が生きた状態で残っていると水分と日光で生長してしまいます。
完全にツタを消滅させるため、バーナーを使って焼き切っていきます。
ツタの根をバーナーで焼いたあとです。
外壁にツタが生えていると、外壁の劣化や破損に気づきにくくなります。
破損した箇所から雨水が入り込むと雨漏りの原因に、またエアコンの配管や給湯器などに入り込むと機器の故障にも繋がります。
外壁を繋ぐシーリングにもツタが侵食すると、外壁同様に雨漏りの原因となります。
バーナーで焼いたあとは、ブラシをつかって焼けたツタをとっていきます。
外壁塗装の際に砂やホコリなどの汚れがついていると塗膜の早期劣化の原因となります。
焼けたツタも汚れとおなじです。
外壁に侵食したあとを下塗りで埋めていくために、ブラシで綺麗にしていきます。
これでツタの撤去が完了しました!
ツタは繁殖力がかなり強い植物です。
家にとってはツタが広がることはメリットを上回るデメリットがあります。
広範囲になると、劣化した外壁などを直す費用が、また純粋に撤去のための費用がかなりかかることも。
家に広まったツタにお困りの方はお早めにご相談ください。
お気軽にご相談ください♪
あいさつを元気よくをモットーに。
お客様の意見を聞きながら丁寧な作業を心がけています!
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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