高圧洗浄で汚れを落として洗浄の際の水分がすっかり乾いたら、塗装を始めることができます。
はじめは下塗りからです。
塗装の基本の工程は、下塗り→中塗り→上塗り、の3工程です。
塗り忘れなどがないように、ダメ込みという作業をしていきます。
写真のように凹凸がある箇所や端などを先に塗ることによって、作業抜けなどがないようにしていきます。
ダメ込みが完了したら、全面を塗っていきます。
細かい箇所は刷毛で、広い面はローラーで塗っていきます。
金属屋根のため、防サビ効果のある下塗り材を使っていきました。
屋根塗装、下塗りが完了しました！
下塗りの後は上塗り塗料を塗っていきます。
塗装してから年月が経過して上塗り塗料が劣化しても、防サビ効果のある下塗り材がサビから屋根を守ってくれます。
下塗り材が乾燥したら、中塗りで上塗り塗料を塗っていきます。
中塗りは上塗り1回めともいいます。言葉は違いますが、どちらも同じ工程です。
上塗り塗料は2回に分けて塗ることによって、塗膜の厚みが形成されて塗料の効果が発揮できるようになっています。
屋根塗装、中塗りが完了しました。
使用した上塗り塗料は、汚れに強い「無機UVコート」です。
塗料にはそれぞれ定められた「乾燥時間」「塗布量」があります。
しっかりと乾燥した上から、同じ塗料を決められた量塗ることによって、屋根を長期間汚れから守ることが出来ます。
今回はここまで、屋根塗装の上塗りは日を改めておこないます。
あいさつを元気よくをモットーに。
お客様の意見を聞きながら丁寧な作業を心がけています！
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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