外壁サイディング同士・窓枠と外壁などを繋ぐ「シーリング(コーキング)」の打ち替えと増し打ちをしていきます。
打ち替え とは、古く劣化したシーリングを剥がして、新しいシーリングを打ち込む作業です。
現存のシーリングを全て剥がすので時間がかかりますが、シーリングは新しくなるため耐性や防水効果が期待できます。
増し打ち とは、既存のシーリングの上から新しいシーリングを重ねていくやり方です。
打ち替えよりも時間がかからず、使用するシーリングの量も少ないのが特徴です。劣化が著しい箇所には増し打ちより打ち替えをオススメします。

今回写真でご紹介するのは、シーリングの増し打ちの様子です。
サッシ周りは増し打ちを行うことが多いですね。
増し打ち前にダスターで汚れを拭き取り、プライマーを塗布していきます。
プライマーには接着剤の役割があります。

プライマーを塗布したら、新しいシーリングを打っていきます。
周りの青い線はマスキングテープです。
綺麗な仕上がりにするために、マスキングテープで養生をしています。
続いて専用のヘラで打ち込んだシーリングを成形していきます。
はじめはクリームのように柔らかいシーリングは徐々に固まっていきます。
完全に固まる前に、マスキングテープを剥がしていきます。
シーリングの増し打ちが完了しました。
養生をしっかりしたので、シーリングが歪にならず綺麗に仕上がりました!
塗装の際に塗料が飛び散って汚れてしまわないように、塗装をおこなわない箇所や植栽がある箇所を養生していきます。
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください♪
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お客様の意見を聞きながら丁寧な作業を心がけています!
記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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