シャッターボックスをケレンしていきます。
「ケレン作業」とは、紙やすりや研磨たわしなどで表面に細かな凹凸をつけて塗料の密着性を良くしていく作業です。サビなどが発生していた場合、サビ取りの目的でもおこなわれます。
鉄部は特に表面がツルッとしているので、塗膜を長持ちさせるために欠かせない作業です。
次に下塗りでサビ止めを塗っていきます。
左右に動かして使用する雨戸と違い、シャッターボックスは巻き上げ式で動いています。
シャッターボックスはシャッターを巻き上げるためのスプリングも中に入っています。
サビが進行して穴が空いてしまった場合、シャッターボックスだけではなく中のシャッターやスプリングにまでサビが及んでしまいます。
しっかりとサビ止めを塗ってシャッターボックスを守っていきます。
シャッターボックスの下塗りが完了しました。
ケレン作業で目荒しをきちんとおこなったので、塗料は簡単には剥がれません。
シャッターボックスの塗装、中塗りです。
上塗り塗料には「フッ素UVコート」を使用しました。
塗膜の劣化の原因である紫外線や雨水に強い耐候性があり、チリや埃などの汚れがついても雨水で流れ落とすことが出来る塗料です。
塗料が乾いたら、上塗りでもう一度同じ塗料を塗っていきます。
あいさつを元気よくをモットーに。
お客様の意見を聞きながら丁寧な作業を心がけています!
記事内に記載されている金額は2020年07月30日時点での費用となります。
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