ケレン作業の様子です。
ケレンとは下地調整のことで、ケレンたわし等を使用して、サビや汚れなどをきれいに落としていく作業です。汚れや古い塗膜などが残っていますと、新しく塗る塗料が数年で剥がれてしまう事になってしまします。また、塗装面に凹凸を付けることにより、塗料の密着性を高める目的もあります。とても重要な作業になりますので、丁寧に行っていきます。
下塗りの様子です。
鉄部はサビが発生しやすいため、サビ止め効果のある下塗りを塗布していきます。
塗り残しの無いように気を付けて施工していきます。
下塗りが完了しました。
上塗り１回目の様子です。
塗料は、フッ素UVコートを使用しました。耐候性、高光沢性、低汚染性、フレキシブル性を持ち、高い機能性と経済性を持つ塗料です。長期間に渡り、美観を維持してくれます。
親水性のある塗料ですので、汚れが付きにくく、付いてしまっても雨水で洗い流すことが出来るセルフクリーニング効果を発揮してくれます。
１回目が完了しました。
上塗り２回目の様子です。
同じ塗料を塗り重ねることにより、塗膜の厚みを出し、性能を発揮できる状態にしていきます。
色は、窓サッシと同系色がお勧めです。統一感が出てシャッターボックスだけ目立ちすぎてしまう心配がありません。
シャッターボックス塗装工事が完了しました。
付帯部も、高機能・高耐久の塗料をお選びいただく事で、屋根や外壁など他の箇所とメンテナンスサイクルを同時期にすることが出来るため、結果コスト削減に繋がります。
汚れに強く、塗りたての艶感が長く続くシャッターボックスに仕上がりました。
記事内に記載されている金額は2020年06月30日時点での費用となります。
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