阿見町でご縁のあったお客さまより、鉾田市の家の外壁塗装工事を承りました。
現場は海から約100mと近く、塩害によりベランダはサビが広範囲に拡がっていました。
破損のあったスレート屋根は、補修と塗装が完了しています。
*補修と塗装の様子はこちらから
>>「鉾田市、割れて欠けてしまったスレート屋根の補修して塗装可能に!」
>>「補修したスレート屋根を遮熱塗料で塗装!鉾田市で熱くならない屋根塗装」
今回は外壁塗装の仕上がりを美しくするための「養生」をおこなっていきます。
養生作業開始!
そもそも外壁塗装の養生とは、塗装しない場所に塗料がついてしまわないようにすることです。
養生用のビニールシート、マスカーと呼ばれるシートにテープがついたもの、マスキングテープなどを使用して、塗装しない箇所をカバーしていきます。
ただカバーすればいいわけではありません。
養生作業の丁寧さが外壁塗装の仕上がりを左右するといわれるほど重要な工程です。
開口部のひとつである窓は、全て覆っていきます。
外壁塗装の作業中は窓の開閉は出来ません。ご不便をおかけしますがご承知ください。
玄関も養生していきます。
人が出入りする場所ですので、ノンスリップマスカーと呼ばれる滑りにくい素材のものを使っていきます。
植栽にもカバーをしていきます。
木に塗料がつかないようにするのはもちろんのこと、作業中に枝や葉が折れてしまうことも防ぎます。
枝葉を覆うので作業効率も良くなります。
庇やエアコンホースなどもカバーしていきます。
付帯部と呼ばれる庇やシャッターボックスなどは、外壁塗装後に養生を撤去してから塗装をおこないます。
こちらも後ほど塗装をする部分です。
外壁塗装の塗料がついてしまうと、庇塗装の際に除去作業が発生してしまいます。
作業効率のためにもカバーしていきます。
こちらは電線部分の養生です。
マスキングテープとシートが一体になっているマスカーが大活躍です。
雨樋や外部水栓など細々したところも見落とさずに養生していきます。
現在は使用されていないという洗濯機でしたがこちらもカバーしていきました。
真っ直ぐ養生することにより、塗装をしたときに綺麗なラインをつくることができます。
養生を剥がすとピシっとした仕上がりになります。
養生完了!
養生作業は一日がかりでおこなわれます。家や家屋周辺の状況によっては日をまたいで作業することも。
また、撤去するタイミングも重要です。
塗装が終わってすぐに剥がすことで、塗料が固まって養生と一緒に剥がれてしまうことを防ぎます。
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記事内に記載されている金額は2020年08月07日時点での費用となります。
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