以前阿見町で外壁塗装をさせていただいたお客さまより、鉾田市の家の塗装依頼がございました。
海から近い家で、塩害による傷みが発生していました。
*現地調査の様子はこちらからご覧いただけます。
>>「塩害被害!屋根と外壁は痛み、ベランダにはサビが発生。鉾田市で現地調査」
屋根は破損しており、外壁は苔が全体的にみられ、ベランダにはサビが広がっていました。
屋根と外壁は補修と塗装をおこない、今回は付帯部のひとつシャッターボックスの塗装をおこないます。
*補修と塗装の様子はこちらから
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シャッターボックスを防サビ塗装!
はじめに塗料がしっかりと密着するようにケレン作業をおこないます。
ケレン作業とは、英語のCleanが語源といわれ、その名の通り塗装面を綺麗にする工程です。
サンドペーパーや研磨たわしで表面を磨き、余計な汚れを落として塗料が密着するようにしていきます。
続いて防サビ効果のある下塗り剤を塗っていきます。
シャッターボックスは鉄部で出来ているため、必ずサビ止めを塗っていきます。
特に沿岸部にある住宅のため、万が一にも塗りモレがないように注意深く塗布していきます。
続いて中塗りです。
塗装工程、下塗り~中塗り(上塗り1回め)~上塗り(上塗り2回め)の真ん中ですね。
屋根や外壁といった面積の広い箇所以外の建材を付帯部と呼びます。
付帯部は下塗りが不要な塗料もありますが、鉄部は必ずサビ止めを塗ってから上塗り塗料を塗っていきます。
上塗り塗料には、汚れがつきにくく紫外線による劣化に強い「フッ素UVコート」を使用しました。
乾燥を待ってから上塗り塗料の2回めを塗っていきます。
シャッターボックスの塗装、上塗りの工程です。
上塗り塗料を2回に分けて塗っていくのは、塗膜の厚みを出して塗料の性能を発揮させるためです。
しっかりとした塗膜が形成されるように作業をおこないました。
シャッターボックスの塗装が完了しました。
塗料には乾燥時間があるため、こちらを下塗りしたらあちらを下塗り、と時間が無駄にならないよう効率よく作業をおこないました。
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