土浦市で屋根塗装を行いました。
まずは下塗りを行って傷んだ屋根材を補強していきます。
コロニアル屋根やカラーベストといった屋根材は紫外線や寒暖差によって表面の塗膜が傷んで、防水性が落ちてしまいます。
下塗り剤を全体に塗布して補強していきます。
使用した塗料は『モニエルパワープライマー』です。
屋根材に浸透させることにより、劣化で脆くなった場所をしっかり補強していきます。
水性塗料のため、匂いが少なく安心安全な工事を行うことができます。
下塗りが完了しました。
しっかりと乾燥時間を持たせていきます塗料を乾燥させていきます。
続いて中塗りを行います。
ローラーを使い、屋根全体を塗装していきます。
高所での作業になるため、しっかりと足元を確認しながら作業を行います。
中塗りが完了しました。
乾燥時間をしっかり設けた後、上塗りに移ります。
塗料にはそれぞれ乾燥時間が設けられています。
決められた乾燥時間を守らず、すぐに上から塗装してしまうと、半乾きの塗料がよれてしまったり、混ざりあったりして美しい仕上がりになりません。
しっかりと決められた時間乾燥して次の作業に移ります。
上塗りの様子です。
塗り残しなく塗装を行います。
今回の塗装では、低コストで工事を行うために残辺塗料（余ってしまって保管してあった塗料）で塗装を行いました。
性能や色味など細かく指定することはできませんが、新品を発注するよりは安価で塗替えを行うことができます。
コストがネックで塗替えができないとお悩みの場合はぜひ担当者にご相談ください。
上塗りが完了し、屋根の塗装が完了しました。
これから本格的な梅雨の季節になる前にしっかりと屋根を補修することができました。
コロニアル屋根の塗り替えは約10年ごとに行うことをおすすめしています。
劣化が進み、雨漏りなどのトラブルが起こる前にぜひ塗装での補修をご検討ください。
記事内に記載されている金額は2020年06月30日時点での費用となります。
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