土浦市の塗装工事現場の様子です。
今回の記事では、外壁塗装の様子を中心にお伝えしていきます。
軒天の3回目の塗装です。
今月頭に梅雨入りして湿気が多い季節になってきました。
更に湿気がたまってしまうので充分な塗膜を形成させるために何回も塗装していきます。
外壁塗装の様子です。
今回は中塗りの様子をお伝えします。
アステックペイント社の『超低汚染リファイン1000Si-SR』を使用して塗装を行っていきました。
商品名にもあるように非常に汚れに強い塗料で、親水性に富んだ塗膜によって外壁をつたう雨水でホコリや汚れを落とすセルフクリーニング性能があります。
また、ガラスなどと同じ無機成分のため、紫外線に強く劣化しにくい高耐候性も持ち合わせています。
中塗りが完了しました。
ここからしっかりと決められた時間乾燥させて上塗りに入ります。
早く工事を進めたいからと乾く前に次の塗装に入ってしまうと塗料がよれてしまうなど美しい仕上がりから遠ざかってしまうので、決められた乾燥時間をしっかり確保します。
上塗りの様子です。
同じ色の塗料を使用しているので、どこからどう塗るのか。どこを塗ったのか。と計画建てて塗り残しが起きないように施工していきます。
外壁の塗装が完了しました。
高耐候性のある無機塗料を使用して塗り替えを行ったので、紫外線や汚れから家屋が傷むのを防いでくれるでしょう。
外壁の塗り替えの目安はだいたい10年ほどと言われています。
表面の塗料が汚れや紫外線に破壊されて劣化すると防水性が失われ、結露や雨漏り、ひび割れなどのトラブルを引き起こします。
まだ雨漏りしてないから、と思わず10年ごとのメンテナンスをお考えください。
屋根瓦の一部が飛来物によってか割れてしまっていました。
陶器瓦は、塗装によるメンテナンスは不要ですが、このように破損や欠落が出た場合は補修を行う必要があります。
幸い欠けてしまった方も残っていたのでパテで継いでいきました。
記事内に記載されている金額は2020年06月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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