土浦市で塗装工事を行っています。
今回の記事では雨樋と破風板の塗装についてご紹介していきます。
まず、破風板(はふいた)の塗装です。
ローラーを使って塗替えていきます。
屋根周りにしつらえられた細長い建材のことで、屋根内部に強風が入り込み屋根を吹き飛ばすのを防ぐ役割を持っています。
目立たない部材ではありますが、家屋の暴風対策として非常に重要な役割を持っているので、腐食などが起きないようにしっかり塗り替えで補修します。
破風板と軒樋は同じような部分に設置されています。
雨樋と破風板が平行に設置されている場所のことを特に『鼻隠し』と呼んでいます。
破風板と違い軒樋は曲がっていて影になった部分も多くあります。
ローラーだけでは塗りきれない場所もあるので、ハケなど様々な道具を使用して塗装します。
2回目の破風板塗装です。
紫外線に強い高耐候性のある『フッソUVコート』を2回に渡って塗装することで、塗膜の厚みが生まれ、塗料の性能をしっかりと発揮することができます。
また、塗膜が均一になり美しい艶のある仕上がりになります。
雨樋の2回目の塗装です。
今回の雨樋はポリ塩化ビニル樹脂という材質でできていました。
雨樋は非常に長い耐久性を持ち、破損や欠落がなければ塗装などでの補修が必要ないと言われています。
補強や補修といった意味合いは低く、美観保護のための塗替えになりますが、外壁や破風板など近くの部材が新築同然の艶のある仕上がりになっているので、雨樋も同じように艶が出るよう塗装を行うことをおすすめしています。
続いて、外壁に沿って縦に這わされている縦樋の塗装です。
ケレン処理を行ない、表面を目荒らししていきました。
軒樋と同じように『フッソUVコート』で塗替えを行っていきました。
外壁になるべく塗料が付着しないように気をつけて塗装します。
記事内に記載されている金額は2020年06月30日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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