大きな傷みは見られませんでしたが、劣化し始めていました。
まずは、撤去していきます。
壁を傷つけないように、慎重にカッターで切れ目を入れていきます。
ゆっくりと引っ張り剥がしていきます。
シーリングが撤去出来ました。
この隙間にシーリング材の残りカスや汚れが残らないように、きれいにしていきます。
撤去したシーリング材は、そのままにせず一か所にまとめて置き、常に現場をきれいに保つように心がけております。
プライマーを塗布していきます。
プライマーとは、シーリング材と外壁とを密着させるための接着剤の役割を果たすものです。塗り残しの無いようにしっかりと塗り込んでいきます。
シーリング材を充填していきます。
空気が入り空洞が出来ないように、押し込むように打ち込みます。
専用のヘラで空洞を埋めるように押さえて、表面を均していきます。
養生テープを丁寧に剥がし、決められた時間をおいてしっかりと乾燥させます。
窓周りは打ち増しを採用しました。
まずは、養生テープを貼りプライマーを塗布していきます。
シーリング材を丁寧に充填していきます。
ヘラで、押し込むようにしながら表面を均していきます。
こちらも、しっかりと乾燥させて、シーリング打ち替え・打ち増し工事の完了です。
記事内に記載されている金額は2020年10月01日時点での費用となります。
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