石岡市でおこなった一軒家リフォームの様子をご紹介しています。
今回は傷んだ床の張り替えと、天井の下地の撤去をおこなっていきます。
石岡市の一軒家リフォーム、人が住まなくなってから5年以上経過した物件です。
家具家電は当時のまま、残っていた状態でした。
人が住まなくなると、空気が流れなくなります。
換気をしなくなると家の中に湿気がこもるようになります。
家の中が湿気っぽくなると、カビやダニなどが繁殖していきます。
陽の光が当たらないようになっていると、カビやダニにとって良い繁殖の場となってしまいます。
家具を運び出し、傷んだタタミも撤去していきました。
家は人が動くだけでも空気が流れます。
それがなくなると、あっという間に湿気がこもりジメジメしてしまいます。
撤去したタタミも湿気を含み、かなり痛みがありました。
傷んだ床を剥がすと、床下の枠組みがみえてきます。
今回この床下の枠組みには痛みはありませんでした。
腐っていたりシロアリ被害にあっていた場合には、床下の枠組みもすべて取り除いて、新しい枠組みを設置していきます。
床材に使用したのはコンパネです。
コンパネはコンクリートパネルの略称です。
コンクリートとありますが、コンクリートで出来ているわけではありません!
基礎などコンクリートを流し込むときの型枠として使用される、木板を貼り合わせたものがコンパネです。
コンパネを貼る場所のサイズに合わせてカットして、枠組みに止まるようにビス止めしていきます。
石岡市の一軒家リフォーム物件、一部屋床の張り替えが完了しました!
コンパネの表面は荒く触るとガサガサするため、この上からフローリングかクッションフロアを貼ることになります。
天井板の色が変色するほど傷んでいた、天井の下地を撤去していきました。
ホコリやチリがはいらないよう、保護ゴーグルやマスクをして作業をしていきます。
落ちた木材の破片などは、最後に掃除をして綺麗にしていきます。
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