これからベランダに防水塗料を塗っていきます。
今回使用するのは、日本特殊塗料のプルーフロンＧＲトップという塗料です。この塗料はA液とB液を混ぜ合わせて使う２液型溶剤です。
この塗料の特徴は、アクリルウレタン樹脂の特性を生かした標準的なトップコートです。
弾力のある塗膜を形成し、耐候性に優れた高光沢の仕上がりが得られます。
ベランダも高圧洗浄をおこないました。現場調査時にあった汚れはキレイに落ちていますね。
築１２年が経っているのでベランダ防水能力が衰えていきています。
防水の塗料も細かい部分は刷毛を使い塗っていきます。
ベランダの防水性が衰えると、雨が下地や躯体に染み込むようになります。そして、ベランダに接している壁や天井からいずれ雨漏りが発生してしまいます。それを防ぐためには、ある程度の年月でベランダ防水の工事を行う必要があるのです。
広い部分は、ローラーで塗ります。
ここでも、均等に塗装することを意識して作業をおこないます。厚すぎても薄すぎても、塗料が乾いて塗膜が出来たときに、割れや、剥がれが起こりやすくなってしまうのです。
防水塗装が完了しました。
続いて門の塗装です。こちらは、下塗りをしているところです。
外壁塗装と同じように、下塗り・中塗り・上塗りと塗り重ねていきます。
門も凹凸に塗料はしっかり入り込むように丁寧に塗っていきます。
門も外壁と同じツートンカラーです。
門の塗装が完了しました。
施工前のようすです。もともとツートンカラーの外壁でしたが、正面玄関は白一色でした。
外壁塗装完了です。お客様の要望により、正面玄関もツートンカラーに仕上げました。
塗料が経年劣化した状態では塗装面を触ると手に白い粉が付くことがあります。これはチョーキング現象と呼ばれ、塗装劣化のサインです。みなさんもご自宅の外壁等の塗装面を触って確認してみてください。もしかしたらそろそろ塗装をおこなうタイミングかもしれませんよ？！
弊社では、５つのプランを提示しておりますので、お客様のニーズに合った塗装工事がおこないます！是非お気軽にご相談ください！
記事内に記載されている金額は2022年01月27日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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