鹿嶋市で、外壁塗装工事を行いました。
外壁は、常に紫外線や風雨にさらされている為、色あせや汚れ等塗膜の経年劣化は避けられません。塗装の目的は、建材の保護・美観に機能性を加えたものです。劣化を放置しますと見た目が悪くなるだけでなく、保護機能が落ち建材自体が傷んでしまい雨漏りやカビなどの発生につながってしまいますので、定期的に塗り替えることをお勧めしております。
海に近い別荘でしたので、塩害を考慮し高耐久のフッ素塗料をご提案させて頂きました。
外壁のつなぎ目に、補修剤を打ち込み、下地補修を行いました。
下塗りの様子です。
外壁用エポキシ系下塗り材のエポパワーシーラーを使用しました。
下塗りが完了しました。
決められた時間しっかりと乾燥させてから、次の工程に進みます。
ローラーで塗りにくい細かい箇所を、先にハケなどを使用して塗っておきます。そうすることで、塗り残しが無くなりきれいな仕上がりになります。
上塗り1回目の様子です。
塗料は、超低汚染リファイン1000MF-IRを使用しました。美観保持機能に優れた外壁用フッ素系塗料で、超耐候性を持ちます。汚れが付きにくく、さらに雨で汚れを洗い流すことが出来るので、塗装したての外観をそのままいつまでも綺麗に保ってくれます。塗膜劣化の要因である紫外線にも強い耐性を持っています。また優れた遮熱性により、近赤外線を効果的に反射し、室内温度の上昇を抑える事が期待できます。
1回目の塗装が完了しました。
同じ塗料をもう一度塗っていきます。塗り重ねる事により、塗膜の厚みが出て性能を発揮できる状態にしていきます。
外壁の塗装工事が完了しました。
隣接しています倉庫の外壁も塗装していきます。
同じく、補修剤で下地補修していきます。
エポパワーシーラーで下塗りを行います。
下塗りの完了です。
倉庫も、超低汚染リファイン1000MF-IRを使用して上塗りを行います。
1回目の上塗りが完了しました。
上塗り2回目の様子です。
倉庫の外壁塗装工事が完了しました。
記事内に記載されている金額は2020年10月31日時点での費用となります。
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