牛久市の塗装現場です。
今回の記事では付帯部を塗装し、工事が完了するまでをご紹介していきます。
まずはシャッターボックスの塗装からです。
最近の住宅の雨戸は引き戸式ではなく巻取り式のシャッタータイプがおおく設置されるようになりました。
引き戸式では雨戸そのものに塗装を行いますが、シャッタータイプのものは、収納用のボックスのみの塗装を行います。
まず、塗り替えを行う前に研磨たわしで表面にケレン処理を行います。
古い塗膜を剥がし、表面を目荒しすることで剥離しらずの塗装を実現します。
ケレン後、塗装を行います。
ローラーを使って丁寧に塗っていきます。
1回目の塗装が完了しました。
ここから乾燥させて2回目の塗装を行います。
2回目の塗装の様子です。
同じ塗料を使用することで、艶感が増し、下地を保護する機能もアップします。
続いてサッシまわりの塗装です。
段差のある複雑な意匠をしているので、幅のあるところはローラーで、細かい場所はハケを使用して塗装します。
部材の形状や特徴によって使用する道具を変えて美しい仕上がりを目指します。
2回目の塗装です。
フラットな素材はハケ目が目立つので、仕上がりに気をつけて塗っていきました。
サッシまわりの塗り替えが終わりました。
白い壁にダークトーンの窓枠が映えますね!
一気に家屋の印象が引き締まりました。
下屋根も同じように塗装します。
今回、破風や軒樋、サッシなどの付帯部は『フッソUVコート』というフッ素樹脂塗料を使用して塗り替えを行いました。
フッ素樹脂の非常に高い耐候性によって紫外線による劣化を防いでくれます。
15年以上美しさが続く高性能な塗料です。
最後に水切の塗装を行いました。
こちらも他の部材同様『フッソUVコート』を塗っています。
同じ塗料で部材を揃えて塗ることで、家屋が統一感のあるカラーリングになり引き締まった印象を与えてくれます。
これですべての工事が完了しました。
あとは専門業者に委託して足場を解体するだけです!
塗り替え前後で家屋の明るさが随分変わりました。
今回は約1ヶ月半の工事でした。
記事内に記載されている金額は2020年10月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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