築40年ということで、雨樋にヒビがはいっていました。
塩化ビニル樹脂製の雨樋におこなう塗装は美観目的でおこなわれます。
通常でしたら交換をオススメしておりますが、今回はコスト面で抑えることをご希望ということでしたので、補修で対応していきたいと思います。
これは雨樋のヒビ割れが一部分であったこと、そのほかの損傷がなかったことも理由のひとつです。
雨樋のヒビ割れ部分には、エポキシパテで対応していきます。
ホームセンターでは補修テープなども売っていますが、長持ちはしませんのでDIYのときにはあくまで応急処置のようにお考えください。
エポキシパテでヒビ割れをしっかりと埋めていきます。
固まったら表面を整えていったら補修は完了です。
石岡市の一軒家リフォーム現場、雨戸の塗装をしていきます。
雨戸は鉄部のため、サビ止めをおこなってから、上塗り塗装をしていきます。
上塗りは必ず2回おこないます。
凹凸があるため、塗料垂れなどがおこらないように注意して作業をしていきます。
サッシ周りに木部で窓枠がありました。
こちらも塗装をして、雨水がはいりこんで雨漏りがおこらないようにしていきます。
窓枠は塗装前にケレン作業をおこなっています。
ケレン作業で古い塗膜を剥がして研磨していくことで、新しい塗料を塗ったときに密着性が高まります。
塗装をおこなう際には、マスキングテープを貼って、窓に塗料がつかないようにしていきます。
メリハリがつくように、ブラウンで上塗りをしていきました。
破風板の塗装です。
補修の終わった横樋も併せて塗装をしていきます。
雨樋塗装です。
ローラーでむらなく、重ね塗りで凹凸ができないように塗装していきました。
通気カバーもこの通りです。
窓に付けられたルーバーの塗装もおこないました。
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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