石岡市でおこなっている一軒家まるまるリフォーム現場、室内の木部塗装をおこないます。
古い家具がそのままだった本現場ですが、家具家電を撤去して、間取りを変えるために不要な壁を打ち抜いていきました。
石膏ボードの貼り付けや砂壁塗装を経て、部屋の印象もだいぶ変わってきましたね！
今回おこなう木部塗装は砂壁と同系の明るいクリーム色でおこなっていきます。
木部を別の色にすることでメリハリがつくこともありますが、今回は真壁（しんかべ）づくりの物件だったこともあり、木部が目立ちすぎてしまわないように同色で塗っていきます。
木目に沿って塗装をしていくことで、美しい仕上がりとなります。
木部塗装2回めが完了しました。
塗装の前にはケレン作業をおこない、木部に塗料がしっかりと密着するように作業をおこなっています。
室内の木部塗装1回目の写真です。
1回目の乾燥待ち時間、まだまだ塗りムラがみられますね。
上塗り2回めとなると、このように塗りムラもなく、しっかりとした塗膜の厚みが完成されます。
窓周辺を塗装するときには、窓に塗料がついてしまわないように慎重に作業をおこないました！
今は珍しい磨りガラスの窓です。曇りガラスともいいますね。
柔らかい光が入り込み、窓の模様が影となり優しい印象を与えます。
このような模様は、ガラスを板状にして冷やすときに模様のついたロールを使って、様々な模様をつくっていたそうです。
美しい模様を塗料で潰さないように塗装をおこないました。
石岡市の室内塗装、上から下までしっかりと木部塗装をおこないました。
茶色くなっている部分は材質が違うので後ほど塗装をおこないます。
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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