鉾田市で、築14年のお宅のシーリングが傷んでいると問い合わせをいただきました。
工事契約前に、まずは現地調査に伺います。お客様立会いのもと現状を把握し、ご要望に沿いながら工事プランをご提案させていただきます。お客様はシーリングの劣化が気になられていましたので、そちらを中心に見させて頂きました。
現地調査
外壁には、軽微なクラック(ひび割れ)が確認できました。
大きなものではありませんが、放置しますとクラックが広がり雨漏りに繋がってしまいます。
シーリング部分の様子です。
少し見えにくいですが、細かなひび割れややせ細りが確認できました。
このまま放置しますと、雨水が入り込み壁内部に水分が染み込み雨漏りに繋がってしまいます。さらには家自体まで腐食することになり兼ねませんので、早めの対処をお勧めしました。
サーモグラフィーを使用して、外壁内部に不具合が無いか調べます。温度変化が著しい箇所には何らかの不具合が生じている可能性があります。
下の写真ですが、外壁のシーリング部分の温度がかなり低くなっています。雨水などが侵入している可能性があり、雨漏りの原因になりますので、やはり打ち替えが必要となってきます。
足場設置
施工前には必ず足場を設置します。
今回のお宅はシーリング打ち替え工事のみですが、高所での作業もありますので足場を設置して施工いたします。足場は、作業スペースも出来足元を安定させるので、高所での作業を安全に進めることが出来ます。物や人の落下を防いだり、工具の持ち替えや移動がスムーズに行える為、作業効率がアップします。
塗装をする場合には、飛散防止ネットを足場周りに張り、工事中に発生する粉塵や塗料などを周囲に飛散させないようにしていきます。
記事内に記載されている金額は2020年12月14日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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