石岡市でおこなったリフォーム現場です。
外壁塗装や屋根塗装のほか、室内の間取り変更や塗装もおこなっています!
石岡市の一軒家リフォーム現場です。
今回は室内天井の壁紙を貼っていきます。
クロス屋さんが使う壁紙は専用の機械を使って糊を塗り、養生ビニールなども自動で貼り付けてくれます。
DIY用でホームセンターで売っている壁紙もあります。
最初から糊が塗ってあり、養生ビニールも貼ってあるため、使いたい長さに切って貼るだけの優れ物です。
「壁紙の上から貼れて剥がせる」なんてものもあります。
黄色に見えている部分が壁紙の裏面です。青いラインは耳と呼ばれる部分になります。
透明の養生ビニールだけを剥がし天井へ貼り付けていきます。
クロス屋さんが使う壁紙も同様ですが、糊を塗った壁紙は水分を含んで破けやすくなっているので、破けないように優しく扱います。
壁との取り合いの部分は、耳の部分を壁にはみ出すようにしておきます。
一枚貼り付けたら専用のブラシで壁紙中に入っている空気を抜いていきます。
全体を撫でるようにすると端から空気が抜けていきます。
強く撫でると壁紙が破けてしまうので注意が必要です。
空気を抜き終わったら、壁側にはみ出させておいた 青いラインの耳 をカッターでカットしておきます。
なぜ耳をカットするかというと、壁紙は製造の段階で左右の端5ミリ幅ほどエンボス加工が潰れてしまっているからです。
また、ロットNoと言われる番号が印字されている(殆どのクロスは裏面に印字)ためです。
柄が潰れてしまっていたり、文字が書いてある壁は嫌ですよね。
引き続き耳をカットしていきます。
ちなみにエンボス加工は一枚の素材に凹凸を浮き上がらせる加工の事をいいます。
共用部と言われるリビングや廊下、階段なんかに白い壁紙を使われている方はぜひ触ってみてください。
凸凹していませんか?凸凹していたらそれがエンボス加工です。
ちなみに布や紙にエンボス加工を自身でやる事もできます。
手芸好きな方は挑戦してみるのも良いかもしれません。
耳は重ねて貼った後にカットしてローラーで転圧していきます。
別々に切ってしまうと綺麗に仕上がらないので必ず重ねて切ります。
転圧しないと繋ぎ目が浮いて見えたり、剥がれたりしてしまうのでしっかりと転圧していきます。
が、強くやりすぎてしまうとエンボス加工が潰れてしまうので、力加減を調整するのがポイントです。
天井の壁紙が貼り終わりました。
今回は下地も壁紙も新しい物を使っているので綺麗にしあがりました。
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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