石岡市でおこなっている一軒家リフォーム現場です。
屋根の塗装、外壁塗装から、朽ちた木部の補修や、室内の間取り変更などをおこないました。
今回は電気配線工事についてです。
石岡市の一軒家リフォーム現場です。
電気配線の工事をしていきます。
まずはブレーカーの写真です。
写真の左手に写っているのがメインのブレーカーです。
白いカバーを外すと子ブレーカーがあります。
子ブレーカーは各部屋に繋がっているブレーカーです。
カバーを開けたので子ブレーカーが見えます。
最近の物は各子ブレーカーに行き先表示がされていますが、古い物件は写真のように何も書いていものが当たり前でした。
ですので、各子ブレーカの容量(アンペア数)が違う場合は、電気屋さんがどの部屋の子ブレーカーか調べて容量が足りるのか等を調べる必要がありました。
ちなみに最近の子ブレーカーは行き先表示以外に予備の子ブレーカーがある場合も多いので、工事がしやすくなりました。
塗装が完了する前や壁紙を貼る前には、コンセントを取り付ける事が出来ません。
そのため元から付いていたコンセントは取り外し、追加で取り付けるものは配線を通して絶縁処理をしておきます。
ブレーカーは落として工事しますが、万が一に備えて絶縁処理をします。
絶縁は絶縁テープを配線の端部に巻いて置くだけです。
壁の塗装やクロス工事が終わった場所から、順番にコンセントの取り付けをおこなっていきます。
コンセントやアンテナ線の増設はいくらかかる?というとご質問をいただくことがあります。
費用が高くなるのでは・・・とご心配いただくのですが、
壁を挟んだ反対側のお部屋、コンセントの真横、屋根裏に人が入れる等の条件を満たしていれば
壁をやり替える等といった大工工事、クロス工事が発生しないことがあり、費用が安くなることがあります。
材料費+電気屋さんの作業代金ですね!
コンセントだけではなく、照明のスイッチやテレビのアンテナ・LANなども、壁や室内壁の施工が終わったタイミングで取り付けをおこなっていきます。
写真にはありませんが換気扇も同様です。
換気扇の場合は配線を逆に繋いでしまうと排気じゃなく吸気になってしまい、外からの空気をとりこんでしまいますが、電気屋さんの工事なのでそんなことはまずおこりません。
照明や換気扇の増設もブレーカーの容量が足りていて、好条件であれば電気屋さんの工事だけで済むことがあります。
多く増設を希望すると電力会社との契約見直しも必要になります。
詳しくは現調やお見積の際に!
電気屋さんのような専門外の方が安易に手を出すと感電や火災等、思わぬ自体を引き起こすことも。
簡単だからといってご自身でやらずに専門の電気屋さんにご相談して頂き、電気工事は電気工事士の資格を持った方におこなって貰って下さいね。
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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