まずは、ケレンたわし等で長年蓄積された汚れやカビ、古い塗膜などをしっかりと擦り落としていきます。さらに細かなキズを付けることにより塗料がしっかりと食い込んで、密着性が増します。この作業を怠りますと、早期剥離に繋がりますので丁寧に施工していきます。
シーラーを塗布していきます。
塗装面と上塗り塗料との密着性を高めるだけでなく、上塗り塗料の吸い込みを防ぐ役割も持ちます。しっかりとシーラーを吸わせることで、下地を補強・強化することも出来ます。下地を調整することで上塗り塗料の耐久性も上がり、仕上がりも違ってきます。
１回目の下塗りが完了しました。
シーラーの吸い込みが多かったので、もう一度塗布し本来の目的である上塗り塗料との密着性を高めて行きます。塗りムラの無いように気を付けて施工していきます。
２回目の下塗りが完了しました。
上塗り１回目の様子です。
上塗り１回目が完了しました。
記事内に記載されている金額は2021年02月05日時点での費用となります。
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