ベビーサンダーで表面を平らに削るようにケレンします。
汚れだけでなく、古い塗膜もしっかりと落としていきます。
機械で出来ないところはマジックロンで丁寧にケレンしていきます。
この作業を怠りますと、防水性や塗膜の寿命が大幅に縮まってしまいます。
余計な油分を残さないように、シンナーで表面を拭いていきます。水分を蒸発させてくれるので乾きも早く密着も良くしてくれます。
プライマーを塗布していきます。リガードプライマーという下塗り材を使用しました。プライマーは上塗り材との密着性を高めるために塗布しますが、このプライマー自体にも防水の効果はあります。
プライマーの塗布が完了しました。
トップコート、上塗り材を塗りました。トップコートは表面保護の役割があり、紫外線などに強く防水効果を長持ちさせてくれます。塗り残しや塗り忘れ・塗りムラが無いように注意し施工しました。
ベランダ防水工事のトップコート塗布が完了しました。
室外機は専用のもので上げています。
室外機を上げている専用の道具の足元を外し、カッターでその足元部分を床と同じ高さになるように水平にカットし、速乾性のコーキングで平らになるよう穴埋めしました。
補修が完了しました。
後に、タッチアップ塗装を行い、きれいに整えて仕上げます。
今回は、トップコートのみの料金となります。
ウレタン防水の料金とトップコートでの料金では4万円前後変わってきます。
記事内に記載されている金額は2021年02月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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