土浦市でリフォーム工事を行っています。
今回の記事では、軒天の張り替えを中心にご紹介します。
今回の記事では、軒天の張り替えを中心にご紹介します。
軒天ってどこにあるの?
まず、聞き慣れない『軒天(のきてん)』についてご説明します。
軒天は、外壁より外側にせり出した屋根の真下(裏側)に設置された天井のことです。
玄関先やベランダの軒下などを見上げると見つけることができます。
この軒天は、屋根によって直射日光が遮られ、湿気がたまりやすい場所になっています。
湿気は木造住宅にとって強敵です。
ジメジメした空気はカビや藻の温床になりやすく、腐食の危険をはらんでいるのです。
軒天は、外壁より外側にせり出した屋根の真下(裏側)に設置された天井のことです。
玄関先やベランダの軒下などを見上げると見つけることができます。
この軒天は、屋根によって直射日光が遮られ、湿気がたまりやすい場所になっています。
湿気は木造住宅にとって強敵です。
ジメジメした空気はカビや藻の温床になりやすく、腐食の危険をはらんでいるのです。
塗り替えの前に、軒天の古い塗膜をこそげ落としていきます。
この作業をケレン処理といい、新しい塗料で塗り替える前の重要な作業になります。
古い塗膜が残ったままだと、塗り替え後の早期剥離やひび割れに繋がりかねません。
きれいを長持ちさせるために、しっかり古い塗膜を除去します。
この作業をケレン処理といい、新しい塗料で塗り替える前の重要な作業になります。
古い塗膜が残ったままだと、塗り替え後の早期剥離やひび割れに繋がりかねません。
きれいを長持ちさせるために、しっかり古い塗膜を除去します。
湿気で腐食がはじまってしまった場所は、塗り替えでは補修ができないため、新しい軒天材を張り替えていく必要があります。
新しい軒天材を張り替える前に古い軒天は剥がしていきます。
屋根の梁には腐食が広がっていなかったので、軒天の張り替えだけで工事が済みそうです。
新しい軒天材を張り替える前に古い軒天は剥がしていきます。
屋根の梁には腐食が広がっていなかったので、軒天の張り替えだけで工事が済みそうです。
古い軒天を剥がしたところに新しい板材を貼っていきます。
隙間ができないようにビスで固定します。
隙間ができないようにビスで固定します。
新しい軒天材に張り替えできました。
周りと色が浮いてしまいますが、このあと湿気に負けないように軒天全体を防カビ塗料で塗って保護して色を合わせていきます。
周りと色が浮いてしまいますが、このあと湿気に負けないように軒天全体を防カビ塗料で塗って保護して色を合わせていきます。
それでももとの軒天と新しい軒天との間に隙間ができてしまいます。
隙間を埋めるには、コーキング剤を充填する必要があります。
隙間を埋めるには、コーキング剤を充填する必要があります。
軒天の隙間に、コーキング剤が充填できました。
これで屋根裏に湿気が入り込むこともないでしょう!
これで屋根裏に湿気が入り込むこともないでしょう!
続いて外壁の金属サイディングの目地のシーリング材の打ち替えです。
シーリング剤が劣化すると隙間が生まれ、そこから雨水が侵入してしまいます。
しっかり目地を埋めるようにシーリング剤を充填します。
シーリング剤が劣化すると隙間が生まれ、そこから雨水が侵入してしまいます。
しっかり目地を埋めるようにシーリング剤を充填します。
シーリング剤の打ち替えが完了しました。
最後に、目地周りを養生していたマスキングテープを撤去して外壁のシーリング打ち替えは完了です。
最後に、目地周りを養生していたマスキングテープを撤去して外壁のシーリング打ち替えは完了です。
記事内に記載されている金額は2021年05月06日時点での費用となります。
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