外壁は窯業系サイディングでした。
前回のブログでも書いたとおり、外壁
右の写真が通常の写真、左の写真がサーモグラフィーで撮影した写真です。
青い部分は温度が低い部分です。
中心付近が全体的に青く写っていますが基礎の部分は温度が高くなっています。
これは壁内結露や雨漏りで
通常の写真では雨漏りしているようには見えません。
サーモグラフィーで撮影すると他の内部壁と比べ温度が低いことがわかります。
内部は雨漏りしている可能性が否定できません。
サッシはアルミで温度が低いため
クロスの痛みが見てとれます。
サーモグラフィーで
内部で雨漏りが発生しているものと見て間違いないようです。
クロスにカビが発生していないことから、内部にカビが発生している可能性は低いと思われます。
雨漏りは被害が拡大する前に、
内部に関しては腐食、カビ等の被害がない場合はクロスの張替えだけと希望されるお客様もいらっしゃいます。
その際は防カビ材を塗布してからクロスを貼りますが、将来的に腐食や
もう雨漏りで悩みたくない！という方は
記事内に記載されている金額は2021年05月31日時点での費用となります。
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