土浦市の7階建てマンションの現地調査をおこないました。
今回はその中から共用部分の通路周辺、接地されている設備の様子をご紹介します。
土浦市マンションの現地調査!
マンションの現場調査、
左の写真は
共用通路
の様子です。
外壁タイル、モルタル壁
、
通路の防水、設備等が見えます。これらも細かく調査します。
右の写真は共用通路の
外壁タイルです。ヒビ割れを起こしていました。
タイルの
下地モルタル、コンクリートの膨張・収縮でヒビ割れを起こしたものだと思われます。
写真では分かりにくいのですが、外壁タイルが下地がら剥がれて浮いてしまっている箇所も何箇所かありました。
補修や張り替えをする必要があります。
左の写真は換気フードです。換気フードを留め付けているビスが抜けかかっていました。
放置すると落下や強風で飛散する恐れがあります。
増し締めがビスの交換が必要です。
右の写真は電気メーターです。
斜めになっています。
これも換気フード同様にビスが抜けてしまったか、
メーターボックスが破損してしまったものです。
こちらも修繕が必要です。
犬走り(いぬばしり)です。犬走りとは、垣と溝の間や土手の斜面に設けられた細い通路や平地部分です。
もともとは犬が走れるくらいの幅しかない道という意味合いから付いた名前です。
外壁の立ち上がり部分にヒビ割れが見られます。犬走りが多少沈下した際にこういった現象がおきます。
補修が必要な部分です。
右の写真は上層階の通路にあるドレンです。
ドレンは雨水の排水が間に合わないときに、
水没しないよう雨水を排水するための配管です。
配管がサビたためか雨垂れのあとにサビの色がついています。
補修や塗り替えが必要です。
左の写真は折り上げになっている部分が欠けてしまっています。
雨水が浸透して内部を腐食させてしまう恐れがあります。
モルタル補修をおこない塗り替えが
必要です。
右の写真もモルタル外壁部分です。
雨樋の貫通部からヒビ割れを起こしています。
こちらも雨水が浸透してしまうので補修と塗り替えが必要です。
左の写真は通路の立ち上がり部分です。開口部分からヒビ割れを起こしています。
右の写真は通路の手すりです
手すり下の外壁モルタル部分がヒビ割れを起こしています。
どちらも外壁モルタルと同様に雨水の浸透で内部が腐食する原因になります。
補修や塗り替えが必要です。
左の写真は階段手すり部分です。通路の手すり付近の外壁
モルタル
同様にヒビ割れをおこしています。こちらも補修や塗り替えが必要です。
右の写真は通路天井の雨樋が無くなっています。
上階の雨水が通路に流れてしまいます。
通路の防水が劣化するのを早めてしまうので修繕が必要です。
外壁タイルや外壁モルタルのヒビ割れについて
外壁タイルはメンテナンスフリーといわれていますが、
ヒビ割れや滑落を起こした際は雨漏りの原因になり、
内部が腐食する原因にもなります。
外壁モルタルも同様のことがいえます。
強風後
街の外壁塗装やさん
プロの目でしっかりとみていきます。
ご希望の際はお気軽にご相談ください!
ヒビ割れや滑落を起こした際は雨漏りの原因になり、
内部が腐食する原因にもなります。
外壁モルタルも同様のことがいえます。
強風後
、地震の後などはご自身で
確認できる範囲で
だけでもヒビ割れがないか点検することをオススメします。
街の外壁塗装やさん
取手店
では無料点検をおこなっております!プロの目でしっかりとみていきます。
ご希望の際はお気軽にご相談ください!
目指しているのは「家のかかりつけ医」です!
記事内に記載されている金額は2021年05月19日時点での費用となります。
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