こんにちは、街の外壁塗装やさんです！
土浦市のお客様より塗装メンテナンス工事のご依頼を受けました。
築21年の一戸建てのはじめての塗り替え工事です。
なるべく色が長持ちする塗料を使用してほしいとのことでした。
今回の記事では前回に引き続き、付帯部塗装を行った様子をお伝えします。
＞＞現場調査の様子＞＞前回まで：付帯部塗装 金属部材の防サビ塗装！
前回と引き続き今回も付帯部塗装を行っていきます。
付帯部は外壁や屋根以外の細かい部材の総称です。
同じ塗料を使用していくので、バラバラの場所でも同じタイミングで塗り替えていきます。
雨樋の2回目の塗装です。
ポリ塩化ビニル樹脂製の部材は紫外線からの劣化の影響をあまりうけません。
しかし、表面の色がくすんだり色あせを起こすため、塗り替えていきます。
続いて破風板の2回目の塗り替えです。
破風板と雨樋はどちらも屋根周りの部材のため、一緒に塗っていきました。
雨樋と破風板の塗装が完了しました。
どちらも艶のある仕上がりになったのではないでしょうか？
続いて、帯の塗り替えです。
ハウスメーカーや工務店によって幕、化粧幕板などと言い方が違いますが、皆同じ部材です。
今回は、1階と２階部分の色が分かれる場所にアクセントとして設置されていました。
細長いデザイン性のある板を総じて帯と呼ぶので、内装などで使用される場合にも同じ呼称を用います。
細長い部材のため、途中で塗料を継ぎ足すとき継ぎ目が出ないように気をつけます。
換気口カバーの飾りを塗っていきます。
小さな部材には小さなローラーやハケを使用します。
部材の形状によって使う道具も変えてきれいな仕上がりを目指します。
1回目の飾りの塗装が完了しました。
2回目の塗装です。
凹凸や傾きにあうようにローラーを巧みに使って塗り残しのないように作業しました。
今回、付帯部塗装に使用したのは『フッソUVコート』というフッ素樹脂塗料です。
非常に高性能な塗料で、紫外線から部材を保護し劣化や色あせを防ぎます。
弊社で扱っている塗料は様々で、どんな色がいいのか塗料がいいのかなかなか選びにくいですよね。
どの塗料も非常にカラーバリエーションが豊富なので、いまの家と同じようなカラーリングにすることも、がらっと印象をかえることも可能です。
塗料の性能も材質によって様々で値段も様々です。
お客様のご要望とご予算を照らし合わせて、弊社担当がピッタリのものをご提案させていただきます。
こういう家にしたい、というイメージをお客様にはもっていただければと思います。
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