築30年の一戸建て住宅での雨漏りトラブルで、補修メンテナンスは20年前に1度行ったということでした。
雨漏り以外では、ペンキのはげや屋根の汚れ、ベランダ防水が気になるということです。
今回の記事では、ご契約前の無料現場調査の様子をお届けします。
家屋をしっかり診断することで、どこをどんな補修をすればいいかしっかりと見極めることができます。
過不足のない工事で安心安全をお客さまにお届けすることが街の外壁塗装やさんのモットーです！
葺かれているのはコロニアル屋根と呼ばれる軽量スレート瓦でした。
表面塗膜が傷んで変色が見られます。
コロニアル屋根は10年に一度表面塗膜を塗り替えて屋根材を保護していく必要があります。
こちらも表面にコケが生えて傷んできているのがわかりました。
これはチョーキング現象という外壁の劣化のサインです。
表面塗膜が紫外線によって劣化して粉状に変化してしまっています。
このままだと、外壁の防水力が低下して内部の木材骨組みを傷めさせて行くので、喫緊の塗り替えが必要です。
サーモカメラは温度を可視化する特殊なカメラで、青は低温を、赤は高温を示しています。
青い箇所は外壁内部に水が溜まっていることを示し、結露の可能性があります。
直射日光が当たらないのでカビが発生しやすい場所です。
変色は湿気によるカビの影響です。
表面が傷んでいますが大きなトラブルはなさそうです。
排水の関係で水がしみ出している可能性があります。
板張りの天井が変色して雨漏りが起きていることがわかります。
次回、詳しい漏水調査で雨漏りの原因を探っていきましょう！
記事内に記載されている金額は2022年02月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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