こんにちは！街の外壁塗装やさんです！
土浦市のお客様より、雨漏りトラブルのSOSがありました。
築30年の一戸建て住宅の、サッシ周りから浸水して雨漏りが起こっていたようです。
今回の記事では、工事に先立ち、足場工事と現場の高圧洗浄を行った様子をお届けします！
＞＞緊急雨漏りSOS！散水調査で雨漏り箇所を発見！
まず、現場となる家屋のまわりに足場を設置していきます。
2階や屋根など
高さが２ｍを超えるような高所での作業の際は安全確保のために足場の設置が義務付けられています。
現場と作業者、施主さまなど多くの方の安心安全確保のために重要なものになります。
足場設置後は飛散防止のシートを張っていきます。
住宅密集地帯のため、周囲の建物に塗料が飛散するのを防ぐため、近隣住宅との密接部にはブルーシートをかけてさらに厳重に塗料の飛散を防ぎます。
庭木が外壁に近く、工事の支障となってしまいそうだったので、枝が飛び出さないようにこちらもネットで養生します。
現場調査の際に剪定などをお願いすることがありますので、ご協力お願いします。
続いて家屋の高圧洗浄を行いますが、雨漏りが発生しているので、浸水を防ぐために養生を行います。
雨漏りの原因箇所を養生テープで覆って、高圧洗浄の水が侵入するのを防ぎます。
室内も養生します。
雨漏りが起こっている場所全体に養生シートを敷いて家財や床などが浸水するのを防いでいきます。
高圧洗浄機を使って長年の汚れを洗い流していきます。
まずは屋根から洗浄します。
外壁や各所部材も順番に洗っていきます。
汚れが残っていると、新たに塗った塗料の早期剥離や、ひび割れの原因になってしまいます。
きれいな仕上がりを維持するためにもしっかり汚れを落とします。
高圧洗浄前後の写真の比較です。
こびりついていたコケなどがきれい落ちたのがわかります。
気づかないうちに家は結構汚れているんです！
実は、冬は塗装メンテナンス工事のチャンスだって知っていましたか？
比較的晴れの多い冬は、雨での休工が少なく、順調に工事が進みやすい季節なんです！
また、雨漏り被害や台風被害の相談が多い梅雨〜秋に比べて、工事日程に融通がきくのがこの冬の時期です！
塗装工事はだいたい１ヶ月ほどの工期が見込まれます。
ぜひ次の梅雨や台風の季節から家を守るために、今冬は家屋の塗装メンテナンスを行ってはいかがですか！？
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現場でもマスク装着、3密回避、手洗い消毒を徹底して、安全対策を講じています。
記事内に記載されている金額は2022年02月18日時点での費用となります。
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