インターネットで当社のサイトを見てご連絡をいただいたとのことです。
室内の天井に水漏れによるシミがあるということで、原因箇所を調査し、補修してほしいとのご依頼です。
コーキングの劣化や、部材の隙間があくとそこから雨水が外壁内部に染み込んで、室内の雨漏りを引き起こします。
雨漏りはイメージとして屋根が壊れるから起きると思っている方が多いですが、サッシ周りやベランダの周辺もじつは雨漏りの原因箇所になりやすいんです！
イメージがないからこそ、定期的なメンテナンスが追いつかず、雨漏りトラブルに繋がりやすいとも考えられます！
ベランダとの設置部分の木材が水分によって腐食しています。
木材は水に弱く、コーティングが弱まり腐食が始まると水を吸い込んでしまいます。
コテを使うとボロボロと傷んだ木部が削れていきます。
シリコーンシーラントの防水力で雨水の侵入をシャットダウンします。
このとき、隙間なくコーキングを充填することで、雨漏りの再発を防いでいきます。
ベランダの床に設置している部分のため一番水に近い場所です。
コーキングでしっかりガードしていきます。
コーキング剤は非常に防水効果が高いですが、既存のものは耐用年数が５〜10年というものが多く、築年数が経ったお宅では、コーキングの劣化がはじまっている場合もあります。
コーキングのひび割れやはがれは交換のサインとも言われています。
劣化したコーキングを放置していると、雨漏りのリスクを上昇させることになるので、定期的に交換して家を雨漏りトラブルから守っていきましょう。
この上から塗装を行うことで、防水シールを貼ったこともわからなくなります！
記事内に記載されている金額は2022年02月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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