土浦市のお客様より、塗装メンテナンスのご相談がありました。
施主さまのお知り合いの大工さんから当社をご紹介いただいたということです。
今回の記事では、工事に先立ち現場調査を行った様子をご紹介します。
現場の劣化状況や、どんな補修が必要かを確認する作業で、この調査をもとにお見積りや工事計画を立てていきます。
日本に昔からある屋根材で、高温で焼成した陶器でできているため、割れや破損がない限りは半永久的にメンテナンス不要の建材です。
今回の現場でもとくにおおきな破損等はありませんでした。
ここ30年で普及した建材で、地震に強いと最近人気の壁材です。
しかし、耐久性の維持のためには塗装での定期メンテナンスが必要です。
今回の現場も汚れや色あせで外壁がまだらになっていますね。
このようなひび割れを放置すると雨漏りトラブルに続いてしまうので、補修を行う必要があります。
表面塗装が傷んでいるのが見えました。
亀裂が入り、交換時期を過ぎています。
コーキング材の耐用年数は5〜10年と短く、外壁よりも早く傷んでしまうことがあります。
現在では、外壁塗料同様の長期耐用年数の商品も出たので、ぜひ高機能コーキングで補修していきましょう。
サーモカメラは温度を可視化する特殊なカメラです。
高温帯が赤や白く写り、低温は青く写ります。
青い場所には雨水が溜まって結露を起こしていることがわかります。
外壁サイディングの継ぎ目に沿って青い部分がありますね。
そこから雨水が侵入しているということがわかります！
大きな腐食などはありませんが、予防として防カビ剤での塗装を行っていきましょう。
木製の部材の塗料が剥げています。
このままにしておくと雨水で腐食してしまうので塗装での保護が必要です。
継ぎ手の色が変わっていて目立ってしまいます。
破損等がない限りは補修が必要ない部材ですが、色あせや色の違いが目立っているので、美観のために塗装を行いましょう。
こちらも木製の部材の塗膜が剥がれています。
下屋根は金属製です。
ナット部分が少し錆びています。
凹みや塗料のハゲが見られます。
こういった小さいキズから錆びていくので要注意です！
工事前にひとつ街の外壁塗装やさんからお願いがあります。
工事中は現場となる建物の周りに足場を設置します。
おうち周りのお荷物や、植木などが足場にかかったり塗装部分の近くにあると、安全な施工に支障が出る場合があります。
安全安心な工事のためにおうち周りの整理整頓と、植木の剪定などにご協力ください。
おひとりで無理な場合、どうしても不可能な場合などは担当ご相談ください！
工事中は現場となる建物の周りに足場を設置します。
おうち周りのお荷物や、植木などが足場にかかったり塗装部分の近くにあると、安全な施工に支障が出る場合があります。
安全安心な工事のためにおうち周りの整理整頓と、植木の剪定などにご協力ください。
おひとりで無理な場合、どうしても不可能な場合などは担当ご相談ください！
記事内に記載されている金額は2022年02月18日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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