こんにちは！街の外壁塗装やさん 取手店 街の外壁塗装やさんです！
土浦市のお客さまより、築9年の一戸建て住宅の外壁塗装のご依頼がありました。
現場調査で、レンガ調の外壁サイディングに大きな傷みがないため、外壁塗装をクリア塗料で行うようにご提案しました。
今回も前回から引き続き、付帯部塗装（破風板、雨樋）の様子をお伝えします。
＞＞現場調査のようす＞＞前回まで：金属部材は防サビ塗装を行いましょう！
まず、防サビ塗装まで完了した棟板金を塗っていきます。
直射日光にさらされるため、『スーパーシャネツサーモF』という遮熱塗料を使い、屋根温度の上昇を防ぎ、棟板金を保護していきます。
棟板金の1回目の塗り替えが完了しました。
このあと、重ねて同じ塗料を塗って、更に塗膜を補強します。
続いて付帯部塗装です。
付帯部とは屋根や外壁以外の細かい部材の総称です。
家の印象を引き締めるために、同じ塗料を使って塗っていくので、まとめて付帯部と読んでいます。
今回の現場では、付帯部はすべて『マックスシールド1500Si-JY』で塗っていきました。
マックスシールドは非常に高耐久で、紫外線にも強く汚れにくいことから耐用年数が15年ほどとも言われています。
まずは破風板の塗替えです。
屋根周りの部材で、強風が屋根裏に吹き込むことを防ぎます。
他の付帯部同様、研磨用たわしでケレン処理していきました。
1回目の塗装です。
フラットな部材のため、ローラーで一気に塗っていきます。
塗料の継ぎ足しの際、塗り継ぎ部分が目立たないよう施工しました。
2回めの塗り替えです。
塗り残しがあると色むらや施工後の不具合が生じるので丁寧に施工します。
破風板塗装が完了しました！
続いて雨樋塗装です！
こちらもまずはケレン処理を行いました。
ケレン処理で表面に小さな凹凸を作ると、塗料が密着し剥がれにくくなります。
1回目の塗装です。
凹凸や影になった部分も塗り忘れなく施工します。
2回目の塗り替えです。
雨樋の素材であるポリ塩化ビニル樹脂は非常に耐久性があり、塗装での補修は必要ないと言われています。
ただ、雨樋とおなじ屋根周りの破風板などを塗装しているので、色あせていると目立ってしまいます。
美観のためにも塗り替えをおすすめしています！
雨樋の塗り替えが完了しました！
きれいな塗膜を塗装後もしっかり維持できるように、当社ではメーカーが指定した平米あたりの塗布量を遵守し施工を行っています。
小さな付帯部も、破風板、雨樋、シャッターボックス、飾り部材などと細かく大きさを計測して必要な塗料の量を割り出していきます。
そうして過不足なく塗料を塗っていくことで、塗り替え工事後のきれいな外観を長期間維持できるようにしていくのです！
↓お問い合わせはこちら！↓メールフォーム（24時間受付）
TEL:0120-862-879（平日9時〜17時）
定休日 土曜、日曜、祝祭日
ゴールデンウィークは 4/29～5/1、5/3〜5/5 が休業期間となります。ご不明点、詳細は担当者までお問い合わせください。
■休日のお問い合わせについて
メールフォームでのご相談の受け付けは、営業時間に限らず土日祝日も24時間承っております。
※返信は翌営業日以降となります。ご了承ください。
□新型コロナ対策について
新型感染症対策のため、完全リモートでご相談・お見積を行っています！
マスク着用の徹底、手指の消毒など現場での感染症対策もしっかり行い、お客様に安心安全をお届けします！
記事内に記載されている金額は2022年05月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
