防水層には劣化が見られなかったため表面のトップコートを塗り替えます。
まず、研磨用たわしで古い塗膜を削り落とすケレン処理を行っていきます。
シンナーで拭き上げることで、塗料の密着具合をアップさせます。
ただ、シンナーは揮発性有機化合物で非常に取り扱いに注意する必要があります。
火気厳禁、吸い込み防止などしっかり対策して施工します。
塗り残しがないよう、むらなく塗っていきます。
足場がある場所も、安全性に配慮しながらしっかり塗装しました。
まず、古いシーリングを撤去します。
一箇所にまとめることで、現場に廃棄物を残さないようにします。
外壁塗装後のため、シーリングがはみ出て外壁を汚さないようにするためです。
最後、お引渡し前に現場をきれいに清掃していきます。
ゴミや汚れひとつ残さないようにします。
クリア塗装を行ったため、外観の色味や雰囲気は以前とあまり変わりません。
レンガ調や石造り風の外観のおたくでは、サイディングの色味を残せるクリア塗装が人気です。
クリア塗装には築浅など条件が施工の不可を左右します。
ご自宅をクリア塗装行いたい方はぜひ参考にしていただければと思います。
記事内に記載されている金額は2022年05月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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