土浦市にお住まいのお客様から、ご自宅の塗装＆補修のご相談がありました。
築35年の一戸建て住宅で、今回20年ぶりの塗り替えになるとのことです。
外壁の汚れと、玄関のリフォームを重点的に行ってほしいとのご要望でした。
今回の記事では、コンクリート瓦の塗装工事の様子をご紹介します。
＞＞現場調査のようす>
＞＞前回まで：外壁クラックをスムースエポで補修！
一般的な
和瓦（陶器瓦）は半永久的にメンテナンス不要と言われています。
しかし、形状が似ているコンクリート瓦は10年ごとに塗装での補修が必要です。
いったい何が違うのでしょうか？？？
こたえは材質と作り方です。
陶器瓦はその名の通り、陶器でできています。
皿や茶碗などと同様に釉薬で色付けした粘度を高温で焼成しています。
そのため、非常に強度もあり、紫外線で劣化することはほとんどありません。
塗料も高温で焼き付けてあるので色あせも起こりにくくなっていてメンテナンス不要と言われています。
一方、コンクリート瓦はコンクリートを瓦状に成形し、塗装によって色付けしています。
後付の塗装のため、風雨や紫外線によって表面塗膜が傷んできてしまいます。
そのため、定期的なメンテナンスが必要なのです！
まず、下塗りを行っていきます。
傷んだ屋根材に浸透させて上塗り塗料の染み込みを防ぎ、むらのない仕上がりにします。
1回目の下塗りが完了しました。
今回は非常に表面が傷んでいたので、下塗りを2回行っていきます。
1回目の塗装が乾いたら2回めの下塗りです。
現場調査のときに屋根面積を計測してあるので、必要な塗料の量を計算して出しておき、過不足ない塗装を行います。
下塗りが完了しました。
このあと、仕上げ塗料を塗っていきます。
下塗りには『サーモテックシーラー』という遮熱塗料を使用していきました。
屋根は四六時中紫外線や日光にさらされます。
直射日光が当たり続け、夏には表面温度が60度近くにも達することがあります。
高温になった屋根は、家屋の室温を上昇させ、冷房効率を下げていきます。
夏も快適な家屋にするために、日光を反射する遮熱塗料で塗り替えを行いましょう！
↓お問い合わせはこちら！↓メールフォーム（24時間受付）
TEL:0120-862-879（平日9時〜17時）
定休日 土曜、日曜、祝祭日
7月の祝祭日休業日 7/18（月）その他季節の長期休業などありますので詳しくは担当者までお問い合わせください。
■休日のお問い合わせについて
メールフォームでのご相談の受け付けは、営業時間に限らず土日祝日も24時間承っております。
※返信は翌営業日以降となります。ご了承ください。
□新型コロナ対策について
新型感染症対策のため、完全リモートでご相談・お見積を行っています！
LINEやZoomなど無料の通話アプリを使用し、対面相談と変わらないリアルタイムでのやり取りで安心です！
マスク着用の徹底、手指の消毒など現場での感染症対策もしっかり行い、お客様に安心安全をお届けします！
記事内に記載されている金額は2022年06月02日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。
