小美玉市のお客さまより現地調査のご依頼をいただきました。
雨樋の歪みが気になるとのことです。
雨樋が歪んでいるということは屋根や外壁などそのほかの部分も劣化している可能性があります。
雨漏りしていないかも含めて、屋根や外壁の調査をしていきます。
今回は外壁を主にご紹介していきます(^o^)
現地調査開始!
ぱっとみ目立った剥がれやひび割れは見られませんね。
窓の端から雨水が垂れた雨垂れの跡が濃くなっています。
窯業系サイディング外壁で、やや横の繋ぎ目が離れてきています。
サイディング外壁は工場で作った外壁パネルを繋ぎ
合わせていくのですが経年で徐々に隙間が空いてきます。
そこから雨水が入り込むと内部結露などの原因となります。
何かでこすってしまったあとと、チョーキング現象がみられました。
チョーキング現象とは、新築時の外壁塗装が、紫外線や雨風で劣化してしまい、塗膜部分が粉状になる現象です。
手で外壁を触るとチョークのような粉がつくのでわかりやすい劣化症状です。
チョーキング現象がみられたら外壁塗装のタイミングですね。
こちらは北側の外壁です。
汚れが目立ちますね。
北側は太陽の光があまり当たらないため、カビや苔が生えやすい面でもあります。
特に霞ヶ浦近くや川や池の近くなどは苔が生えやすい環境となりますので
塗料に防藻対策の添加剤をいれて塗装すると、きれいな状態が長く保てるようになります。
クラック)が
ありました。
すぐに対処しないと危ないわけではありませんが、外壁塗装と一緒に基礎塗装などで対策をしておくといいですね。
小美玉市の現地調査、外壁調査はここまでです。
次回は
屋根の調査をしていきます。
「家のかかりつけ医」目指しています
記事内に記載されている金額は2022年08月01日時点での費用となります。
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