
こんにちは!街の外壁塗装やさん取手店です。ブログをご覧いただきありがとうございます ^^)前回ご紹介したモルタル外壁の塗装作業の様子をご紹介します。

モルタルとは砂とセメントと水を合わせた外壁材のことで、防火性もあり継ぎ目がないのでどんな形状の外壁にも対応できて、デザイン性が非常に高く、施主様の個性を十分に表現できるという最大のメリットがあります。モルタル壁の装飾工法としては大きく分けて、リシン仕上げ、スタッコ仕上げ、ボンタイル仕上げ、ジョリパットなどがあります。そしてこちらのお宅はそのうちの細かいリシン仕上げとなっております。リシン仕上げの外壁は凸凹が多く、そこにホコリや水垢が溜まるためにどうしても汚れやすくなってしまいますので、入念に洗浄をし、下塗り作業はたっぷりと塗料を使い丁寧に手間をかけ行いました。
中塗り作業は、塗装工程においてお客様のご希望の色で塗り重ねる工程です。中塗りの段階では色ムラや塗り残しがあるため、完成した状態ではありません。今回は施主様のご希望により、極力現状に近いお色をチョイスしました。また、塗料にはそれぞれ塗料本来の性能を発揮するための塗布量が決められています。中塗りは、最終的な仕上がりに大きく影響を与える重要な工程なのです。
最後に3回目の上塗りです。中塗りと同じ塗料を使用します。
塗装直後は乾いていないため、中塗りとの差が分かりやすく見えます。合わせて細かい部分まで仕上げをしたら完成です。
メーカーが指定した回数と塗布量を守らないと、早期の色褪せや剥がれの原因になってしまいます。
外壁の塗装は、「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本といわれています。
3工程すべてが重要で、どれか1つでも抜けてしまってはなりません。
貼り分けのタイル外壁部分にはクリアー塗装を施しました。
通常の塗料ではタイルの質感を損なう可能性がありますが、タイル専用のクリアー塗料を使用することでタイルの魅力を損なうことなく塗装が可能なためです。
これにてすべての工程が終了。とても明るい外観へと生まれ変わりました!
〖 街の外壁塗装やさん 取手店 〗
302-0005 茨城県取手市東6丁目72−20
TEL:0120-862-879
当社では、外壁の塗装、屋根の塗装、水まわり(トイレ・キッチン・お風呂)や、内装、マンションやアパートなど幅広く承っております。
お客様の大切なお住まいをお守りする事を第一に、どんなご相談にも対応致しておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ!
記事内に記載されている金額は2025年02月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。