行方市で店舗改修工事後の内装塗装を行いました。
内壁には低臭性塗料で、防カビ・防藻効果のある水性マルチエース、床には艶の出る水性フロアトップ、木部にはクリア塗料を使用しました。
今回は土間コンクリート床の下処理と塗装の様子をご紹介します。
床の塗装の様子です。

床は土間コンクリートでした。土間打ちともいいます。
一般住宅だと玄関やカーポートなどによく使われますね。土間コンと略したりもします。
青く見えるのはマスキングテープです。養生して排水口はきちんと取り外し出来るようにしていますよ。
写真は塗装の下処理のために、床の段差をエポキシパテという補修材で埋めているところです。

下処理が終わったら、下塗り材を塗っていきます。
外壁も内壁も屋根も、下塗り材は上塗り塗料に合わせて変えていきます。今回は上塗り塗料のフロアトップ専用の下塗り材を使用しています。

下塗りが完了しました!
床は密着不良が起こりやすいため、下塗り材をしっかりと塗って塗布面と上塗り塗料の密着性を高めていきます。

上塗り塗料1回めの塗りの様子です。
内壁塗料、補修材などシックハウス症候群の原因となるVOL(揮発性有機化合物)の放散量が少ないF☆☆☆☆以上のものを使用してきました。床の塗料も同じく水性でF☆☆☆☆のものを使用しています!

上塗り塗料塗布2回めの様子です。
土間コンクリートだった床のイメージが一新しました!
今回床に使用した塗料は床の保護だけではなく、埃の発生や付着を防止する低汚染性で、写真の艶からも分かる通り高い光沢で室内を明るくする室内要項拡散反射塗料を使用しています。

床の塗装が完了しました!
肉厚感のある艶のある床になりました(^o^)
記事内に記載されている金額は2020年04月30日時点での費用となります。
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