土浦市で築18年の家の外壁の塗り替えを承りました。外壁のほかシーリング(コーキング)打ち替え・増し打ち、ほか付帯部の塗装を行いました。
本物件は無料点検調査からご提案、その後の施工の様子をご紹介しています!
今回はベランダの笠木と水切りの塗装をしました。
笠木(かさぎ)とは、堀や塀・パラペットやベランダの手すりなどの頂部に施工する仕上げのことです。
素材は様々ですが、笠木は建物を腐食から守る役割を持っています。
ベランダは紫外線や雨水が当たりやすく、劣化しやすい部分になります。笠木が劣化してしまうと、隙間などから雨漏りをして内部が腐食してしまうこともあります。
写真でベランダ外壁材の上にあるグレイの部分が笠木です。
下塗りの前にケレン作業を行い、汚れを取り除いて塗料がのりやすいようにしていきます。

ケレン後は下塗りをしていきます。
塗布面と上塗り塗料の密着性を高め、塗膜の厚みを高めていきます。

下塗り材の乾燥を待って、上塗り塗料を塗っていきます。
塗料には決められた乾燥時間があり、それを守ることにより塗膜の形成不良や早期剥離などを防いでいきます。

水切りは外壁や窓の下部にある、雨水から建物を守るためのものです。
鉄部のためケレン作業を行い、サビ止めを塗ってから上塗りを行います。
マルチプライマーエポという下塗り材を塗り、上塗り塗料のフッ素UVコートを2回に分けて塗布していきました。
記事内に記載されている金額は2019年05月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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