土浦市で外壁塗装をおこないました。
今回は屋根や外壁以外の付帯部(ふたいぶ)と呼ばれる、「水切り」の塗装の様子をご紹介します。
水切りはガルバリウム鋼鈑で出来ていました。
錆びにくいと言われるガルバリウム鋼鈑ですが、決して錆びないわけではありません。
確かに高寿命ですが、メンテナンスは忘れずに行おこないましょう!!
水切りとは、建物の土台と基礎の隙間に設置されている部分で、土台へ雨水が侵入するのを防ぐ役割があります。雨水が入り込みますと、土台の建材を腐敗させたり、あるいは害虫を繁殖させる原因となります。
ガルバリウム鋼鈑の水切り塗装① ~ケレン作業で研磨&下処理~
はじめはケレン作業です。
研磨たわしやサンドペーパーを使用します。
ほかの付帯部と同様に、汚れやカビなどを落とすだけでなく、塗料の密着を良くするためにわざと細かな傷を作っていくケレン作業をおこないます。
ケレンをしっかり行いませんと、塗料の剥がれの原因となります!丁寧に施工していきます。

ガルバリウム鋼鈑の水切り塗装② ~防サビ塗料で下塗り~
土浦市でおこなった外壁塗装現場、水切りの下塗りの様子です。
水切りはガルバリウム鋼板製、鉄部と呼ばれる材質です。
金属製なので、防サビ効果のある下塗り材を塗ることで、水切りが長持ちしていきます。
プライマーと呼ばれる下塗り材には、下地と上塗り塗料との接着剤の役割があります。

ガルバリウム鋼鈑の水切り塗装③ ~上塗り塗料の1回目~
上塗り一回目の様子です。
下塗りが十分乾燥してから、高機能塗料のフッ素UVコートを塗装していきます。耐久性に優れており、汚れもつきにくいので、美しさが長持ちします。

ガルバリウム鋼鈑の水切り塗装③ ~上塗りは必ず2回おこないます~
土浦市の外壁塗装現場、水切り塗装の上塗り二回目の様子です。
同じ塗料を必ず2回塗っていきます。
1回目で塗った箇所が乾燥したのを確認して、2回目を塗装します。
そうすることで、水切りを守る充分な塗膜が完成します!
水切りは細かな部分になりますので、塗装にはハケを使用し施工を行い、塗り残しやムラを作らないように施工いたしました。
水切りを塗装する事により、家全体が引き締まった印象になりました。
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