外壁塗装!
神栖市のプレハブ建築の外壁塗装の様子をご紹介します。
海が近く、塩害の影響を心配されていました。
外壁の旧塗膜の劣化によって、チョーキング現象が起きていました。
チョーキング現象とは、古い塗膜が粉状になって剥離してしまう現象で、塗替えのサインとも呼ばれています。

写真は下塗りの様子です。
雨樋は塗装を行わないので、塗装の前に一旦外してから施工を開始しました。
塩害の影響でのサビの発生や腐食を防ぐために下塗りには防サビ効果のある塗料を使用していきました。
塗り残しや、塗りむらが少しでもあるとそこから塩分を含んだ風が侵食し、サビの原因となってしまいます。
まず、細かい部分をハケで塗装したあと、ローラーで全面を塗っていきます。

下塗りが完了したら中塗りを行います。
しっかり下塗り剤が乾燥するまで待ってから、次の工程に移っていきます。
美しい仕上がり、塗料の性能を充分に発揮させるためには、使用する塗料の塗布量を守るだけでなく、指定された乾燥時間なども遵守する必要があります。
はやく施工を完了させて欲しい!と思うこともあると思いますが、美観や建物の保護のためにもしっかりと決められたことを守って施工を行わなくてはならないのです。

上塗りの様子です。
窓など、塗装を行わない場所は養生シートやテープで覆い保護していきます。
養生は、飛散した塗料によって窓などを汚さないようにするためのものです。
隙間があかないように養生しておかないと、塗装の際に隙間から塗料が入り込んでしまうので、とても注意しなくてはいけない作業です。

こちらも上塗りの様子です。
足場を組まない現場だったので、高い位置は長い柄のローラーを使用していきました。
トップ剤を、中塗り・上塗りと2度に渡り塗布することによって、塗料の膜の厚みが充分に形成され、外壁に美しい艶が生まれてきました。
サビに強い塗料を使用し、塗装を行ったので、海風による塩害の心配が減ったのではないでしょうか?
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当社では一般住宅以外に、事務所・倉庫・店舗といった事業用建造物の塗装や補修も行っております。
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記事内に記載されている金額は2019年08月31日時点での費用となります。
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