土浦市で、屋根・外壁塗装工事に伴う、勝手口ドアの塗装工事を行いました。
通気口下部に塗膜劣化によるサビの発生を確認しました。まずは、ケレン作業を行っていきます。鉄製でしたので、汚れやサビ・古い塗膜などをしっかり落としていき、更にペーパーなどで表面に細かな傷をつけていきます。これは、新しい塗料との密着を良くするための重要な作業です。
下塗りの様子です。
下塗りにはサビなどを防止するだけでなく、素地と上塗り塗料がしっかりと密着させる目的もあります。
上塗り１回目の様子です。
上塗り塗料は、フッ素UVコートを使用しました。耐候性・光沢性・低汚染性などに優れ、塗膜の美しさが長持ちする塗料です。親水性機能を持ちますので、雨水が広がることでセルフクリーニング効果を発揮し、付着した汚れが洗い流されてきれいな状態が維持されます。塗膜に柔軟性もありますので、ひび割れもしにくく、艶やかな仕上がり感で長期間に渡り美観を維持してくれます。
塗りムラや塗り残しのないように気を付けて施工していきます。
上塗り２回目の様子です。
同じ塗料で２回塗ることにより、塗膜の厚みをしっかり作り、塗料の性能を発揮できる状態にしていきます。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
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