つくば市にあるアパートの現場調査の様子をお伝えします。
築年数が経ち 、破損や汚れが目立ってきたため、どういった補修が必要か調査のご依頼を受けました。
今回は、外壁の調査の結果の紹介です。
アパートの全景になります。
長年風雨にさらされた結果、外壁全体が汚れ、色がくすんできてしまっています。
外壁にクラック(ひび割れ)を発見しました。
0.3mm以上のクラックは構造クラックと呼ばれ、建造物の基礎を歪ませる重大な劣化のサインです。
細かいクラックは塗装で埋めてしまえますが、この構造クラックの場合は特別に補修が必要になってきます。
外壁の各所にクラックが見られます。
クラックの隙間から外壁内部に雨水が入り込み結露や腐食を引き起こします。
構造クラックではないから、放置してしまうと、雨漏りなどの違うトラブルも引き起こしかねないので注意が必要です。
外壁に穴が空いています!
これは爆裂と言って、外壁内部に浸入した雨水によって引き起こされた結露が原因です。
外壁内部に入ってきた水分が、凍結などを起こし膨張することで、外壁に穴を開ける爆裂を誘発するのです。
当社では、一般住宅だけでなく、アパートなどの集合住宅や店舗などの業務用建築物等の塗装と補修の実績があります。
また、今回紹介したクラックの補修も多数行っております。
実績につきましては、施工事例や現場ブログに掲載していますので、是非ご覧ください!
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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