つくば市の現場調査のご依頼を受けました。
同じ施主様の別物件の調査のご依頼を受けた際に、こちらの住宅の調査も一緒にお願いされました。
全体的に風雨によって汚れやコケは見受けられますが、補修が必要な場所と、まだ補修がいらない部分と別れていたので、それぞれ紹介していきます。
今回の記事では、補修の必要がある場所を見ていきます。
ベランダのシーリングに劣化が見られます。
シーリング剤は特に耐用年数が少なく、おおよそ5年ほどと言われています。
紫外線により、劣化がはじまると、シーリング剤が硬化し外壁とのあいだに隙間が生まれてしまいます。
剥離がはじまり、隙間が空いてしまうとそこから雨水が外壁内部に入り込み、腐食や雨漏りの原因になってしまいます。
ちょうど、写真では剥離が始まった様子が見えます。
劣化したシーリングを剥がし、打ち替えの必要があります。
排水パイプの塗料が剥げてしまっています。
撥水性のある塗膜が剥がれ、パイプの下地が剥き出しになってしまっています。
塗膜の剥がれから劣化が広がるので塗装が必要です。
ベランダは、重大な雨漏りや防水層、排水設備に問題はありませんでした。
しかし、表面はコケや経年劣化で傷んでしまっていたので、トップコートを塗り替え、大掛かりな補修を行わなくても良い状態を保っていければと思います。
今回の現場では3箇所の補修の必要な場所が見つかりました。
築年数が経ってくると、家屋の状態に不安が出てきますよね。
なかなか素人判断は難しいので、是非専門の職人に調査をご依頼ください!
契約に至らなかった場合の調査費用は頂いておりません。
些細なこともしっかり調査いたしますので、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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