つくば市で行った塗装現場の様子をお届けしています。
今回はお客さまが気にされていた、クラック(ヒビ割れ)補修の様子をご紹介します。
クラックとは、裂け目やヒビ割れ・亀裂のことです。
屋根や外壁などの建材に限らず、成形された部品などの亀裂にも使われます。
外壁のクラックには、クラックの幅によって補修が必要かどうかがわかります。
ヘアクラック・・・クラック幅0.3mm以下、深さ4mm以下のヒビ割れのこと。すぐに影響はなく慌てる必要のないクラックです。細く髪の毛にみえることからヘア(hair)クラックと呼ばれるといわれています。
構造・開口クラック・・・幅0.3mmを超えるクラックは隙間から雨水が侵入して内部腐食などの原因となります。緊急性が高いため、早めに専門業者に連絡をしましょう。
クラックを弾力性のあるシーリング材で補修していきます。
隙間を埋めるようにシーリング材を充填して、ヘラで密着するように整えていきます。
クラックの補修が完了しました。
外壁で見られるクラックの多くは、経年による塗膜の劣化や外壁の素材による乾燥が原因です。
クラックを見つけたら慌てずに状態を確認して、ヘアクラックの場合は経過を観察していきましょう。
記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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